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入国制限で鮮魚輸送が停滞、無人化に活路

新型コロナウイルスの感染拡大で、韓国から日本への鮮魚や活魚の輸出が困難になっている。これまでは、魚を生きたまま輸送できる「活魚車」を使い、両国間を結ぶフェリーで運ばれていた。ところが、両国政府が相手国からの入国を厳格化したため、運転手が入国できなくなり、このままでは鮮魚の輸出ができなくなる恐れがある。そこで日本の船主は、運転手なしで活魚車を輸送するという新たな試みを始めた。