• 印刷する

国民車プロトン、新型肺炎の生産影響は最小限

マレーシアの国民車メーカー、プロトン・ホールディングスは、中国での新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染拡大が、同社生産に与える影響は最小限にとどまっていると明らかにした。部品を輸入し、国内で完全ノックダウン(CKD)生産するスポーツタイプ多目的車(SUV)「X70」には、中国製部品が使われているものの、十分な在庫を確保しているという。13日付地元各紙が伝えた。

ラドザイフ・モハメド副最高経営責任者(CEO)は12日、スランゴール州シャアラムでの新型X70の発表会で、「(X70向けに)中国には多くの部品供給元があるため状況を注視しているが、現在までの影響は最小限だ」と説明。「中国でサプライチェーン(部品供給網)の混乱がどれほど続くかは分からない」とした上で、「マレーシア市場の需要を満たすのに十分な部品の在庫は確保している」と強調した。

プロトンは12日、ペラ州タンジュンマリム工場でCKD生産するX70の2020年モデルを発表。販売価格は9万4,800~12万2,800リンギ(約251万3,000~324万9,000円)で、中国から完成車(CBU)を輸入していた前モデルに比べ、1,000~5,000リンギ安いという。

プロトンには、マレーシアのコングロマリット(複合企業)DRBハイコムが50.1%、中国の自動車大手、浙江吉利控股集団が49.9%出資する。


関連国・地域: 中国マレーシア
関連業種: 自動車・二輪車医療・医薬品マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

制限令継続有無きょう発表へ 当局管理下で経済活動再開か(04/10)

観光など支援強化要請、中小2割に倒産危機(04/10)

RM1=25.1円、$1=4.34RM(9日)(04/10)

給与補助金の給付申請、9日に受付開始(04/10)

活動制限令で日系企業9割が在宅勤務を導入(04/10)

製造業の出勤者リスト変更を認めず、貿産省(04/10)

新規感染109人、累計4228人(04/10)

国民車プロトンの3月販売41%減、制限令で(04/10)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン