• 印刷する

《安全》新たに3人感染、累計50人に

新たに見つかった感染者について発表するガン・キムヨン保健相(右から2番目)やローレンス・ウォン国家開発相(同3番目)ら=12日、シンガポール中心部(NNA撮影)

新たに見つかった感染者について発表するガン・キムヨン保健相(右から2番目)やローレンス・ウォン国家開発相(同3番目)ら=12日、シンガポール中心部(NNA撮影)

シンガポールの保健省は12日、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染者が新たに3人確認されたと発表した。3人ともシンガポール人で中国への渡航歴はない。感染者数は計50人に拡大した。

新たに見つかった感染者のうち、34歳の男性は、1月26日にマレーシアに滞在。2月1日に発症し、2日から10日にかけて5回にわたり診療所を受診。さらに10日に国立感染症センター(NCID)を訪れ、11日に感染が確認された。

男性は西部ブキバトック在住で、NCIDに入院する前には、繁華街オーチャードに近いタングリンとブキバトックにある教会施設グレース・アセンブリー・オブ・ゴッドに足を運んでいた。

2人目は46歳の男性。3日に発症し、8日に診療所を受診した後、8日にシンガポール国立大学病院(NUH)で診察を受け、いったんは帰宅。10日の再診で入院し、11日に感染が確認された。1人目と同様に、タングリンとブキバトックのグレース・アセンブリー・オブ・ゴッドを訪れていた。

3人目は、地場金融最大手DBSグループ・ホールディングスの本店DBSアジア・セントラルに勤める62歳の男性。新本店は、金融機関が多く入居する中心部のオフィスビル「マリーナベイ・フィナンシャルセンター(MBFC)タワー3」にオフィスを構える。男性は12日朝に感染が確認され、NCIDに入院している。

これまでに感染が確認された患者のうち、重篤な状態で集中治療室(ICU)に入っている患者は8人に増えている。15人は既に退院。残りは病状が安定して快方に向かっている。今のところ死者は出ていない。中国への渡航歴がない患者は28人となった。

シンガポール政府は7日、感染症の警戒レベルを4段階で上から2番目のオレンジに引き上げた。12日の記者会見に出席したローレンス・ウォン国家開発相は、「国民が心配しているのは理解できるが、警戒レベルの色が重要なのではなく、現状にどう対応していくかが肝要だ。政府は状況に応じて必要な対策を講じていく」と述べ、市民に冷静に対応するよう促した。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 医療・医薬品社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

累計89人、新たに3人(22日、23日)(21:26)

完全外出禁止は77人(19日正午)(21:26)

通信スターハブの通期決算、4期連続の減益(21:26)

複合セムコープ、10~12月期は赤字転落(21:26)

OCBC銀の通期決算、3期連続最高益(21:28)

UOB銀の通期決算、8%増益で過去最高益(21:29)

シンガポールドル急落、2年9カ月ぶり安値(21:26)

(表)各国・地域の新型肺炎感染者数(21日正午) 韓国の感染者156人に、3日間で5倍(14:34)

日系ベンチャー、野菜栽培実証 アジア全域での事業展開にらみ(02/21)

(表)各国・地域の新型肺炎感染者数(20日正午) 韓国の感染者82人に、2日で51人増(02/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン