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オージーが顔認識アプリ開発、FBIも使用

オーストラリア人の技術者で元モデルのホアン・トンザット(Hoan Ton-That)氏が開発した顔認識アプリが、米連邦捜査局(FBI)をはじめとする捜査機関によって犯人捜査などに広く使用されていることが、米紙ニューヨーク・タイムズの報道で分かった。

トンザット氏らが設立した米スタートアップ企業、クリアビューAIの顔認識アプリは、フェイスブックやユーチューブ、ツイッターなどのソーシャルメディアから自動的に収集した30億枚を超える画像のデータベースを用いて捜査対象の人物を瞬時に特定することが可能。米インディアナ州警察は同アプリの使用により、発砲事件の容疑者を20分以内に割り出すことができたという。

オーストラリアのニューサウスウェールズ州とビクトリア州の警察は、業務の一環として顔認識技術を導入していることを認めているが、使用しているソフトウエアは公表していない。

ディーキン大学の犯罪学の上級講師で、NPOのオーストラリアン・プライバシー・ファンデーション(APF)の理事を務めるモニークマン博士は、顔認識技術の使用は公共空間での個人のプライバシーを侵害し、「非常に危険」だとし、使用の禁止または一時停止を要求している。


関連国・地域: オーストラリア米国
関連業種: IT・通信社会・事件

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