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CIP、生保2社と風力発電向け投資会社

デンマークの大手年金基金コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)と台湾生命保険の台湾人寿保険(タイワンライフ)、全球人寿保険(トランスグローブ)は15日、共同で風力発電向け投資会社を設立したと発表した。投資会社を通して台湾の洋上風力発電事業に出資した。生命保険会社による洋上風力発電事業への出資は台湾初。中央通信社などが伝えた。

投資会社の名称は台湾風能投資。台湾人寿と全球人寿は、台湾風能投資を通してCIPが彰化県沖の「彰芳」と「西島」で手掛ける洋上風力発電事業に出資した。出資額は台湾人寿が25億台湾元(約91億7,400万円)、全球人寿が17億元で、2社の出資比率は計12.5%。CIPが残り87.5%を出資している。

CIPによると、発電施設の投資規模が拡大したことを受け、2社の出資を引き入れることを決定した。

CIP台湾のジェスパー・ホルスト最高経営責任者(CEO)は、域内からの融資を20%以上とする政府の要求について「達成できる」と強調。今後も域内金融業界との提携を強化し、内製化を実現していくとの考えを示した。

発電施設2カ所の設備容量は計600メガワット(MW)で、総投資額は950億元に上る見通し。彰芳は2021年、西島は23年の供用開始を目指している。

コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズと台湾人寿保険、全球人寿保険は、共同で風力発電向け投資会社を設立したと発表した=15日(CIP提供)

コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズと台湾人寿保険、全球人寿保険は、共同で風力発電向け投資会社を設立したと発表した=15日(CIP提供)


関連国・地域: 台湾欧州
関連業種: 金融電力・ガス・水道

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