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最低賃金手取額の上昇率、54カ国中で20位

ポーランドのインターネット関連会社、ピコディドットコムがこのほど実施した、全国最低賃金制度が存在する54カ国・地域を対象にした調査で、マレーシアは今年の最低賃金手取り額の上昇率が20位だった。最低賃金の上昇で、食費以外への支出が拡大する見込みだ。

調査によると、マレーシアでは今年、最低賃金の手取り額は、前年の月額972リンギ(約2万5,600円)から1,060リンギへ9.1%上昇した。同国の月額最低賃金は、19年1月から全国一律1,100リンギで、来月から主要56都市は1,200リンギに上がる。

年初時点で、マレーシアで必需食品(牛乳、パン、コメ、卵、チーズ、肉、果物、野菜の8品目)の購入に必要な金額は月344リンギで、最低賃金に対する割合は32.4%だった。割合は前年の37.2%より小さくなったことから、ピコディは生活の質の向上が見込めると指摘した。

最低賃金の手取り額に必需食品支出が占める割合は今年、オーストラリアが7.0%で最小。2位は英国とアイルランド(7.3%)で、マレーシアは35位の少なさだった。東南アジアではベトナム(50.2%)が46位、タイ(51.6%)が47位、フィリピン(75.1%)が52位だった。


関連国・地域: タイベトナムマレーシアフィリピン欧州
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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