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19年の広告支出0.1%増、2年連続でプラス

米系調査会社ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドが13日発表した2019年のタイの広告支出額は、前年比0.1%増の1,056億7,300万バーツ(約3,845億円)だった。映画や移動体の広告が伸長し、2年連続で前年実績を上回った。

媒体別では、10媒体中4媒体がプラス。映画が19.7%増と2桁の伸びを示した。移動体は8.3%増、屋外は1.4%増、テレビは0.1%増。一方、新聞と雑誌はそれぞれ24.0%減、20.5%減と2桁のマイナスだった。

広告主別の支出額では、上位10社のうち7社がプラスだった。食品・家庭用品大手ユニリーバ・タイ・ホールディングスは9.4%減の34億4,600万バーツに落ち込んだものの首位を堅持。タイの音楽・芸能大手RS傘下で美容・健康事業を手掛けるライフスターが13.9%増の29億300万バーツ、米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)のタイ法人P&G(タイランド)が2.2%増の25億2,100万バーツで続いた。

日系ではタイ国トヨタ自動車(TMT)が6.9%減の19億300万バーツで6位、いすゞ自動車のタイ販売会社トリペッチいすゞセールス(TIS)が2.2%増の13億9,700万バーツで10位にランクインした。

■12月は2.8%増

19年12月の広告支出額は前年同月比2.8%増の91億7,100万バーツで、3カ月連続で前年同月を上回った。媒体別では、10媒体中4媒体がプラス。映画が45.3%増、移動体が17.5%増と伸長した。店内広告、雑誌、新聞はいずれも2桁減で、ラジオとテレビもマイナスとなった。


関連国・地域: タイ
関連業種: メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済

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