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豪LNG輸出量、カタール抜いて世界1位に

オーストラリアが昨年、中東のカタールを抜いて世界最大の液化天然ガス(LNG)輸出国になったことが分かった。クイーンズランド・カントリーライフが伝えた。

2019年のオーストラリアのLNG輸出量は7,750万トンに上ったと試算されている。輸出額は490億豪ドル(約3兆6,858億円)。これに対して、19年のカタールのLNG生産量は7,500万トンだった。

オーストラリアのLNG輸出量は米国の2倍以上に上る。米国エネルギー情報局(EIA)によれば、米国の19年のLNG輸出量は3,430万トンとみられている。

西オーストラリア(WA)州カラサとクイーンズランド(QLD)州グラッドストーン、北部準州ダーウィンからのLNGの出荷量は前年比で11.4%増加。国際石油開発帝石(INPEX)がオペレーターを務めるイクシスLNGプロジェクトが大きく貢献した。同プロジェクトは昨年7月にガス生産を開始し、10月に初出荷している。

最も出荷量が多かったのはオーストラリアの石油大手ウッドサイドがオペレーターを務めるWA州の北西大陸棚プロジェクトで、これに米石油大手シェブロンがオペレーターを務める同州のゴーゴンLNGとウィートストーン(Wheatstone)LNGが続いた。

WA州単独では、LNG生産量はカタールについで世界2位。QLD州単独では世界6位だった。QLD州の19年のLNG生産量は2,240万トンで、前年比で8.2%増加している。


関連国・地域: オーストラリア日本米国中東
関連業種: 自動車・二輪車天然資源電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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