〔政治スポットライト〕ボンダイ銃撃テロ、批判の矛先は政権に
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オーストラリア・シドニー近郊のボンダイビーチで起きた銃撃テロ事件から5日が経過する中、国内の政治的結束が急速に崩れつつある。犠牲者15人の多くがユダヤ系市民だったこともあり、事件は反ユダヤ主義を巡る政治論争へと発展。アルバニージー政権に対する批判が強まっている。
オーストラリア・シドニー近郊のボンダイビーチで起きた銃撃テロ事件から5日が経過する中、国内の政治的結束が急速に崩れつつある。犠牲者15人の多くがユダヤ系市民だったこともあり、事件は反ユダヤ主義を巡る政治論争へと発展。アルバニージー政権に対する批判が強まっている。