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スー・チー氏がICJへ出発、10日から公聴会

ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が8日、イスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害問題を巡り、国際法廷が開かれるオランダに向けて出国した。ハーグにある国際司法裁判所(ICJ)できょう10日から開かれる公聴会に参加し、11日にはミャンマー政府としての意見を陳述する。ミャンマー・タイムズ(電子版)が8日伝えた。