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豪石炭大手、20年度の予想生産量を引き下げ

オーストラリアの石炭会社ホワイトヘイブン・コールが、同社最大の炭鉱モールス・クリークにおける2020年6月期の予想生産量を下方修正した。当初の「1,200万~1,250万トン」から、「1,000万~1,100万トン」に引き下げた。オーストラリアンなどが伝えた。

予想生産量を引き下げたのは、同炭鉱近隣での森林火災や、干ばつによる砂嵐、熟練労働者の不足などの要因がかさなったためだ。ホワイトヘイブンはこれまで、会社全体での年産量を2,200万~2,350万トンと見込んでいた。このうちの約半分をモールス・クリークが占めていた。

生産量の低下とともに、販売量の減少も予想している。1トン当たりのコストが平均70豪ドル(約5,200円)から73~75豪ドルに上昇していることから、当初予想より100万トンほど少ない1,900万~2,000万トンに引き下げた。

生産量の低下に加えて一般炭の価格下落が追い打ちをかけ、20年6月期の特別項目を除いた純利益が前年度の5億6,490万豪ドルを下回るのは確実だ。

業績悪化の懸念が浮上したことに伴い、オーストラリア証券取引所(ASX)でホワイトヘイブンの株価が6日までの2日間に約12%下落した。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 天然資源

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