• 印刷する

《日系進出》インサー、地場社とECで提携

スマートフォン向けフィンテック(ITを活用した金融サービス)サービスを提供するインサー(東京都目黒区)は6日、スマホ関連商品の販売事業を手掛けるシンガポール企業モビー(Moby)グループと、SIMフリーのスマホを中心とした通信機器を販売する電子商取引(EC)事業で業務提携したと発表した。アジア太平洋地域でスマホ関連商品のEC市場が今後拡大する見込みであることから、需要取り込みを狙う。

来春からシンガポールを中心にアジア太平洋地域でEC事業を順次開始する。

インサーは来年1月、シンガポールに現地法人インサーSGを設立する予定。モビーとの共同事業は、インサーSGを運営主体として展開する。

インサーSGが企画・運営するECサイトで、モビーが調達したSIMフリーのスマホをはじめとする通信機器や、イヤホンなどのアクセサリー商品を販売する。インサーの広報担当者によると、まずシンガポールで販売を開始し、その後フィリピンやオーストラリアなどでも展開する計画だ。

ECの決済機能は、決済処理・ネットワークの米ストライプが提供するオンラインクレジット決済サービス「ストライプ」を採用。これにより、米ビザやマスターカード、アメリカン・エキスプレス、ディスカバーカード、JCB、ダイナースのクレジットカードで決済できるようにする。

インサーは、日本国内外の市場向けにスマホやアクセサリー販売のほか、デジタルコンテンツ・サービスを提供するプラットフォーム事業でインサーSGと連携する。新規展開するECサイト名や同事業の詳細は今後発表する予定だ。

同担当者は、「アジア太平洋地域のスマホ関連商品のEC市場は今後より拡大する」との見通しを示した。


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: 金融IT・通信小売り・卸売り

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:シンガポールには2つの…(01/21)

【識者の見方】新車販売頼みからの脱却が鍵 東南アジア、移動手段多様化で(01/21)

ブランド品売買SOU、3カ国に拠点(01/21)

郵船ロジ、航空宇宙産業向け品質規格を取得(01/21)

全日空がアジア強化、シンガポール航空と連携(01/21)

農作物商社オラム、2部門に分割(01/21)

複合ケッペル、印の廃棄物発電に技術提供(01/21)

複合セムコープ、中国での廃水不法投棄で罰金(01/21)

野党書記長、次期総選挙で国民の不満くみ上げ(01/21)

【新時代のリーダー】日系企業の給与はなぜ低いのか(01/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン