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ブルーキャピタル、サバ州と土地の賃貸契約

再生可能エネルギーや不動産投資などを手掛けるブルーキャピタルマネジメント(東京都港区)は5日、同社が約97%を出資するマレーシアのブロッサム・バイオ・エナジーを通じて、サバ州東部ラハダトゥにあるパーム油産業集積地(POIC)内の土地の賃貸契約を締結したと発表した。投資額は1億リンギ(約26億800万円)。POICを運営する公営POICサバとの20年間の長期契約で、バイオマス燃料となるパームやしの実の殻(PKS)の集荷施設を建設する。自社向けに供給する計画だ。