• 印刷する

豪ブランド評判、グーグル1位で銀行は撃沈

オーストラリアで最も評判の良いブランドランキングで、米大手IT(情報通信)企業のグーグルが1位となったことが分かった。イノベーションや財務状況の健全性が評価された。上位5社には地場企業が2社ランクインし、ハードウエア販売チェーン大手バニングスが2位、航空大手カンタスが5位だった。一方、地場大手銀行は相次ぐ不祥事の影響により下位に沈んだ。ヘラルド・サンが4日、伝えた。

ブランド調査のブランド・インスティテュート・オブ・オーストラリアは、国内消費者2,000人を対象に、ブランドのイメージや運営方法、製品、サービス、社会的責任、イノベーション、コミュニケーション、財務状況、カスタマーバリュー(顧客価値)などの項目について調査を実施した。

日本企業からは、トヨタが8位にランクインした。コミュニケーションに関する項目でほかの自動車メーカーと大きく差をつけた。

銀行部門では、オランダ系金融大手INGが1位となった。全体では44位につけ、地場4大銀行のウエストパック銀(56位)、コモンウェルス銀(61位)、オーストラリア・ニュージーランド銀(70位)、ナショナル・オーストラリア銀(73位)を抜いた。

また米国のIT大手アップルはすべての調査項目に対しバランスのとれた評価を獲得し、第一に想起されるブランド(トップ・オブ・マインド)ランキングでは1位を獲得。2~4位を占めた地場通信大手テルストラ、小売り大手ウールワース、コールズなど、国内ブランドを破った。

一方、最も評判の悪いブランドは、1位が政府の社会福祉部門センターリンク、2位がインドの複合企業アダニ・グループ、3位が格安航空会社タイガー・エアウェイズ・オーストラリアとなった。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 金融IT・通信マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:シドニーでチェーンのイ…(12/11)

豪政府、海外支援策見直し 海外援助額27%減(12/11)

〔オセアニアン事件簿〕NZの火山島噴火、豪人含む8人行方不明(12/11)

WA環境局、CO2排出実質ゼロ強制を撤回(12/11)

SA州予算、昨年大幅黒字も今後2年は減速(12/11)

豪ライナス、粉砕浸出施設を本国に移設(12/11)

〔オセアニアン事件簿〕NSW州空気汚染、「危険」のなんと12倍!(12/11)

競争委が港湾タスポーツ提訴、独占状態で(12/11)

関電と豪企、余剰電力取引実験が第2段階に(12/11)

小売リジェクトショップ、新CEOが事業改革(12/11)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン