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アリババが香港上場を正式発表、5億株発行

電子商取引(EC)大手の阿里巴巴集団(浙江省杭州市、アリババグループ)は15日、香港取引所(HKEX)傘下の香港証券取引所(SEHK)への上場手続きを開始したと正式に発表した。新株を5億株発行する。第一財経日報(電子版)によると、26日に上場し、最大134億米ドル(約1兆4,600億円)の調達が見込まれている。

アリババの発表によると、発行価格は1株当たり最高188HKドル(約2,600円)とする計画で、20日に公開価格を決める。調達資金は傘下の出前サイト「餓了麼(ウーラマ)」や旅行サービスサイト「飛猪(フリギー)」、動画サイト「優酷(YOUKU)」のユーザー獲得や、アリババが進めるオンラインとオフラインを一体化させた「ニューリテール(新しい小売り)」の運営効率の向上などに充てる。

アリババは2014年に米ニューヨーク証券取引所に上場。米メディアは先ごろ、トランプ米政権が米国から中国への投資制限を検討しており、米国市場に上場する中国企業の上場廃止も視野に入れていると報じた。報道を受け、アリババの株価は急落。アリババは香港で上場することで、資金調達方法の分散や米中貿易摩擦の激化に伴うリスクを回避する狙いもあるとみられる。


関連国・地域: 中国-浙江香港
関連業種: 金融IT・通信小売り・卸売り

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