住商系SCSK、東南ア展開で海外事業拡大
住友商事グループのシステムインテグレーター、SCSK(東京都江東区)の谷原徹社長は13日、東南アジア市場での展開を加速し、海外事業部門の売上高を5年後をめどに全体の20%以上に引き上げる考えを明らかにした。同社はミャンマーとインドネシアで新たに現地法人を設立。スマートフォン普及率が高いミャンマーでは、モバイル決済などで商機を見込むほか、工業団地のスマート化も視野に入れる。
住友商事グループのシステムインテグレーター、SCSK(東京都江東区)の谷原徹社長は13日、東南アジア市場での展開を加速し、海外事業部門の売上高を5年後をめどに全体の20%以上に引き上げる考えを明らかにした。同社はミャンマーとインドネシアで新たに現地法人を設立。スマートフォン普及率が高いミャンマーでは、モバイル決済などで商機を見込むほか、工業団地のスマート化も視野に入れる。