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金沢工大、スリランカの情報大と協定締結へ

金沢工業大学は28日、スリランカのスリランカ日本情報科学短期大学(LNBTI)と学術協力協定を締結すると発表した。2019年度末に卒業するLNBTIの第1期生を、協定締結後の20年度4月に金沢工業大の学部に留学生として受け入れる予定。協定の締結式は11月11日、金沢工業大の扇が丘キャンパスで執り行う。

LNBTIは16年10月、日本のメタテクノ(川崎市)とスリランカのセニード(hSenid)・ベンチャーズの両ソフトウエア企業による共同出資を受け、最大都市コロンボ郊外のマハラガマに開学した。日系の情報通信技術(ICT)企業への人材輩出を目指す3年制の短期大学で、学科はソフトウエア・エンジニアリングとITの2学科。ICTのほかに日本語や日本の文化、商習慣などを学ぶことができる。現在、4年制大学としての認可を申請している。金沢工業大は将来的には、大学院での留学受け入れも検討している。

金沢工業大の広報担当者はNNAに対し、「LNBTIの入学者は16年に20人、17年に38人、18年に60人だった」と説明。ICTと日本語の両方の習得は難易度が高いためか途中退学する学生がいたため、現在の在学者数はそれぞれ10人、12人、40人となっている。第1期生のうち、金沢工業大に編入する人数は現時点では未定。

メタテクノは、ソフトウエアの受託開発を手掛ける。セニードはスリランカのコロンボに本拠を、インド、シンガポール、オーストラリア、バングラデシュにそれぞれ拠点を置いている。

LNBTIとの学術協力に関する協定締結式は、扇が丘キャンパスで11月11日に実施予定(金沢工業大提供)

LNBTIとの学術協力に関する協定締結式は、扇が丘キャンパスで11月11日に実施予定(金沢工業大提供)


関連国・地域: 日本スリランカ
関連業種: IT・通信社会・事件

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