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東京モーターショーを「モデルチェンジ」 自工会の豊田会長、目標来場者は100万人

26日に行われた日本自動車工業会の定例会見で豊田章男会長は、10月24日開幕の東京モーターショーについて、「あえて目標を立てるなら、来場者は100万人」と語った。車両展示の従来型のモーターショーから「モデルチェンジ」し、「モビリティーのテーマパークを目指す」と述べた。多様な産業と連携し、未来のモビリティー社会が体感できる無料エリアも設ける。

26日に行われた自工会の理事会で会長職の続投が決まった豊田章男氏(トヨタ社長)=26日、東京(NNA撮影)

26日に行われた自工会の理事会で会長職の続投が決まった豊田章男氏(トヨタ社長)=26日、東京(NNA撮影)

2年に1回開催される東京モーターショーは1991年には来場者が200万人を超えたが、前回の来場者数は77万人。世界的にみてもモーターショーは来場者や発信力の点で曲がり角に来ている。

今回のショーのテーマは「オープンフューチャー」。従来の完成車・部品メーカーに加えて、通信、電機メーカーなどを含め187の企業・団体が参加する。

豊田氏の言う来場者100万人は、一般公開1日当たりで約9万人となる。豊田氏は「東京ディズニーリゾートの1日当たり来場者に匹敵する」と述べ、モーターショーをお祭りのように盛り上げたいと語った。豊田氏はまた、「自動車だけで未来を表現するのは限界」「(東京モーターショーは)自動車だけなら集客は70万人が限界」ともコメントした。

東京モーターショー会場の有明と青海の1.5キロをさまざまなモビリティーで移動することができる

東京モーターショー会場の有明と青海の1.5キロをさまざまなモビリティーで移動することができる

今回のモーターショーではメーン会場の有明地区「東京ビッグサイト」とは別に、多様な業界と連携する入場無料のエリア「フューチャー・エキスポ」を青海地区に設ける。空飛ぶ車の試作機をNECが出展するほか、モビリティーやエネルギーなどを通じた近未来生活を体感できるエリアとなる。車に関心がない人でも楽しめるという。ビッグサイトと同エリア間の1.5キロメートルは無料シャトルバスを3分間隔で運行するほか、1人乗り電気自動車(EV)や電動キックボードの試乗も兼ねた移動が可能だ。

「第46回東京モーターショー2019」は10月24日から11月4日までの12日間開催される。一般公開は25日から。今回からは高校生以下の入場を無料とする。


関連国・地域: 日本
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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