• 印刷する

テイクオフ:「俺が話をつけてやるか…

「俺が話をつけてやるから電話を貸せ」。出張先のカンボジアで、ある工場にアポなし取材を打診しようか迷っていた時だ。突如タクシー運転手の手が伸びてきて、おもむろにスマートフォンを取り上げられた。こちらがあぜんとしている間に、もう電話をかけている。

応答した相手は外国人だったようだが、運転手は全く気にせず、クメール語なまりの英語でまくしたてる。その勢いで相手を圧倒したのか、ものの数分でアポ取りに成功。「よし行くぞ」とアクセルを踏み込んだ。

彼のおかげで、無事に取材は完了。去り際に「次も俺が交渉してやるよ」と笑顔で連絡先を渡してきた。タイに暮らして数年経つが、こんなバイタリティーのある運転手には会ったことはない。隣国といえども、人の性質は大きく異なるのか。カンボジア人のポテンシャルの高さを感じずにはいられなかった。(志)


関連国・地域: タイカンボジア
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

SARS教訓と統率力で抑制 台・越に高評価、新型コロナ対応(07/06)

中国物流百世、東南ア3カ国でサービス開始(07/06)

6月の消費者信頼感、2カ月連続で改善(07/03)

タイ国境検問所の移動自由化、外交筋も要請(07/03)

下期景気、4割が上向き予想 日系企業、制限緩和で底打ち期待(07/03)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン