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豚肉価格は安定、需要懸念も=貿産省

フィリピン貿易産業省は19日、アフリカ豚コレラ(ASF)の発生を受け、市場調査を実施したと発表した。価格に大きな変動はないものの、需要が減退していると指摘。検査機関により認証を受けた生肉は問題ないと強調している。

貿産省は同日、農業省、国家食糧庁(NFA)と共同でケソン市の市場を調査した。豚肉の価格は1キログラム当たり200~220ペソ(約414~455円)と変動はなかったが、売り手からは、消費者のASFへの不安が需要に影響していると懸念の声が上がったという。

貿易産業省は、市場やスーパーで販売されていた豚肉加工製品は、農業省傘下の国家食肉検査サービス(NMIS)が認証した生肉を使用し、保健省傘下の食品医薬品局(FDA)の認証を受けていると説明。生肉を購入する際は、売り手からNMISの認証を確認するよう消費者に促した。

フィリピン国内では現在、リサール州とブラカン州でASFが確認されている。国際獣疫事務局(OIE)によると、8月30日~9月12日にASFに感染の疑いで処分された豚の数は世界全体で約1万頭に上り、このうちフィリピンが約8割を占めた。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 食品・飲料農林・水産社会・事件

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