• 印刷する

クボタのタイ法人、上期は9%増収

クボタのタイ法人サイアムクボタ(SKC)は27日、2019年上半期(1~6月)の売上高が前年同期比9%増の270億バーツ(約932億円)だったと明らかにした。19年通年では前年比12%増の600億バーツ、24年までに1,000億バーツを目指す。

サッカーのタイ代表チーム「チャーンスック」限定デザインの農機を発表したサイアムクボタ(SKC)の木村社長(左から2人目)ら=27日、タイ・バンコク(NNA撮影)

サッカーのタイ代表チーム「チャーンスック」限定デザインの農機を発表したサイアムクボタ(SKC)の木村社長(左から2人目)ら=27日、タイ・バンコク(NNA撮影)

上半期の売上高のうちタイ国内における売上高が170億バーツで、全体の約6割を占めた。政府が農業の機械化を促進しているほか、第1四半期(1~3月)に複数の新製品を投入したことが増収につながった。

海外における売上高は100億バーツで、主な輸出先はカンボジア、ラオス、ミャンマーだった。SKCの木村浩人社長は「ミャンマーとベトナム、ラオスを中心とした東南アジア諸国連合(ASEAN)の売り上げは、米中貿易摩擦や不安定な為替相場、干ばつの影響を受けているが、一時的なもの」と説明。海外売上高比率を現在の4割から24年までに5割に引き上げたい考えを示した。

SKCのタイ国内における農機の年間平均販売台数はトラクターが3万8,000台、コンバインが3,400台。24年までにそれぞれ6万台、6,000台を目指す。木村社長によると、トラクターの年産能力は7万6,000台、コンバインは2万台。トラクターの生産はフル稼働に近づいているため、24年まで年1億~2億バーツを投じて、生産を増強していく計画という。

サッカーのタイ代表チーム「チャーンスック」の公式スポンサーを務めるSKCはこのほど、限定デザインのトラクターとコンバイン、小型掘削機を発表した。年内に計1,000台の販売を目指す。

タイの19年の農機市場は450億バーツ規模に達する見通し。SKCは、市場シェア70~80%を握っているという。


関連国・地域: タイミャンマーカンボジアラオス日本
関連業種: 食品・飲料農林・水産その他製造マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

国産アボカド、来月から試験輸出を開始(13:06)

テイクオフ:自宅のごみ捨て場に行く…(10/22)

【日本の税務】中国との社会保障協定の発効について(10/22)

1~9月の輸出は2.1%減 米国以外が不振、軒並み前年割れ(10/22)

改正工場法が27日発効、中小事業促進に期待(10/22)

ラヨーン、空港高速鉄道と市内間にバス計画(10/22)

ヤンゴン空港の旅客数、1~9月は6.5%増(10/22)

タイ航空、東南ア6路線の廃止を検討(10/22)

今年のタイ国境からの観光客、100万人へ(10/22)

バンコク港周辺再開発、港湾公団労組が反対(10/22)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン