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リトル東京北側の国有地、年内再開発

フィリピン政府は、マニラ首都圏マカティ市にある日本食街「リトル東京」の北側に位置する国有地を再開発する方針を示している。マカティ地下鉄の駅設置計画も視野に、官民連携(PPP)方式で4区画に分けて事業を進める。マニラタイムズなどが伝えた。

対象区域は、アモルソロ通りに面した低層商業物件「マイルロング・ビル」が立地する面積2.2ヘクタールの国有地。財務省傘下の民営化管理局によると、現在は賃貸物件として活用している。

同局のジェラルド・チャン局長は、地場建築・都市計画事務所のパラフォックス・アソシエーツに対し、再開発の基本計画作成を依頼したと説明。「マカティ市地下鉄の駅設置なども考慮し、住宅やオフィス、商業施設が入居する複合施設を4区画に分けて開発する」と話した。年内の着工を目指す。

政府は同国有地について、2017年8月に不動産開発会社のサンバー・リアルティー・デベロップメントから運営権を取り戻した。現在までに1億6,000万ペソ(約3億2,200万円)の収益を得ている。賃貸面積は12万5,607平方メートル(309区画)に上り、現在は全体の約7割に相当する219区画に128社が入居している。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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