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テイクオフ:香港の炮台山の駅前では…

香港の炮台山の駅前では、日が落ちて少し涼しくなると、よく路上ミュージシャンが出てきて演奏をしていた。最近は駅周辺で、「逃亡犯条例」改正案に反対する抗議者がチラシを配布していたり、壁一面にレノン・ウオールができたりしていて、演奏は途絶えていた。

ある日、駅前には久しぶりに欧米人ギタリストが。演奏する彼の前を通り抜け、足早に駅に駆け込んだ耳に飛び込んできたのは、聞き馴染みのあるメロディー。ジブリアニメの主題歌だった。きっとアニメを見て、この伸びやかなメロディに引かれたのだろう。音楽や物語、絵画や芸術。文化は国・地域や思想を越えて共有され、時間がたってもなくならない。

香港社会の混乱は続いているが、それとは別の世界で一人一人がやることがある。以前と変わらない日常を続けること。彼の音楽はそう歌っていた。(保)


関連国・地域: 香港
関連業種: 社会・事件

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