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テイクオフ:あちらを立てればこちら…

あちらを立てればこちらが立たず――。台湾と香港、中国の間にはさまれ、台湾のドリンクチェーンが、苦境に陥っている。

「一芳」が、大規模デモが続く香港で「香港人頑張れ」と張り紙を掲載したことで、その張り紙を見た中国のネットユーザーが反発。今度は微博で「一国二制度の維持を支持する」と投稿するや、それを見た台湾の加盟店から不満が沸き起こった。

一芳騒ぎは他のブランドにも波及する事態に。中国に出店する12ブランドが、一国二制度の支持を表明し、それを見た台湾の消費者がそれら業者の不買運動を呼び掛ける騒ぎにまで広がった。

中国で商売を続けるためにやむを得ず中国支持を表明したのだろうが、台湾のドリンクチェーンが政治の渦に巻き込まれるのは見ていて忍びない。台湾のバブルティーよ。ピンチをチャンスに、いまこそ中華圏を脱して世界で売り込め。(優)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 社会・事件

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