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〔政治スポットライト〕豪与党、選挙後初の世論調査で他党に差

調査会社ニュースポールが、5月18日の総選挙後に初めて実施したオーストラリアの最新の世論調査によれば、与党保守連合(自由党・国民党)の政党間支持率が44%となり、総選挙の得票率41.4%を上回って他党と大きな差をつけていることが分かった。選挙後に与党支持率が高くなる傾向はあるものの、1,580億豪ドル(約11兆8,626億円)規模の所得税減税の確定などを有権者は評価したようだ。労働党は33%と総選挙前からの下落傾向が続いている。29日付オーストラリアンが伝えた。

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