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汚職防止委が電力省を捜査、入札で不正か

ミャンマーの汚職防止委員会(ACC)が今月初旬から、電力・エネルギー省に対する強制捜査に乗り出している。同省を家宅捜索し、過去3年分の内部会議の議事録を押収したもようだ。同省には入札で不正を行った疑いがかけられている。電子メディアのイラワジが22日伝えた。

情報筋の話では、ACCが押収した議事録には、電力・エネルギー相、副相、局長らによる決定事項が記録されているという。

下院の苦情・嘆願委員会(Lower House Complaint and Petition Committee)のミン・ルウィン委員長は「われわれに寄せられた苦情をACCへ報告した。内容は、入札に関するものと電力・エネルギー相の息子が英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの試合をチーム本拠地のスタジアム、オールド・トラフォードで観戦していたというものだったが、詳細は覚えていない」と話した。

ACCは9日、中央銀行に対して、電力・エネルギー相と副相、それぞれの妻の銀行口座の情報の提出を求めた。中銀は翌日、4人の銀行口座情報を提出するよう民間銀行に通知した。

ウィン・カイン電力・エネルギー相は現在、病気のため療養中。同相は2016年の国民民主連盟(NLD)政権発足時は建設相だった。17年に、当時のペー・ズィン・トゥン電力・エネルギー相の辞任を受け、現職に就いた。副相はトゥン・ナイン氏が務めている。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 政治社会・事件

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