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テイクオフ:午後10時過ぎにバンコ…

午後10時過ぎにバンコクのデパートの前を通ると、閉店した店から一斉に従業員が出てきた。急いで路線バスに乗り込む人やバイクタクシーにまたがる人、はたまた屋台で串焼きを買って路上で話し始める人。

その一角はにぎやかで、制服姿の従業員が放課後の学生のように見えた。ふと谷川俊太郎さんの詩「生きる」の「生きているということ」「いまいまがすぎてゆくこと」というフレーズが浮かんだ。

制服姿で足早に通勤するコンビニやスーパーの店員はよく見かける。その逆を見たとき、きちんと働いたであろう後の姿に人らしさを感じる。

谷川さんは「『いま』は物理的に一瞬だが、心理的には一瞬にとどまらない広がりをもっている。それゆえ『いま』にはどこかドラマチックな響きがある」と言う。大都会になってもバンコクは人それぞれの「いま」を映し出している。(京)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

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