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東南ア成長率を4.8%に下方修正=開発銀

アジア開発銀行(ADB)は18日、東南アジアの2019年の経済成長率が前年比4.8%になるとの見通しを明らかにした。世界貿易の減速と電子製品の需要減退を背景に、タイ、フィリピン、シンガポールの3カ国が減速すると予測。主要6カ国の予想値を前回(4月)から0.1ポイント引き下げた。

タイの実質国内総生産(GDP)成長率の見通しは、従来の3.9%から3.5%に下方修正した。1~3月期の輸出が大きく減速したためと説明している。

フィリピンは6.2%で、0.2ポイント引き下げた。1~3月期のGDPが大幅に減速したことを考慮した。同国では、国会で予算成立が遅れた影響で政府支出が減速し、1~3月期の建設分野のGDPがマイナス成長となった。輸出も低迷している。

シンガポールは電子製品の生産・輸出が落ち込んでいるため、従来から0.2ポイント引き下げ、2.4%とした。

ベトナム、インドネシア、マレーシアは、従来の予想を維持した。

2020年については、東南アジア全体で4.9%とし、前回から0.1ポイント引き下げた。シンガポールとタイをそれぞれ0.1ポイント下方修正した。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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