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テイクオフ:過去問をひたすら解く毎…

過去問をひたすら解く毎日です――。高校生活の大半を公務員試験用の勉強に費やす18歳の女子高校生と話す機会があった。彼女は韓国で「職業系高校」と呼ばれる専門学校に通うが、高2の段階で企業への就職の道を諦めたという。

職業系高校は、2017年には卒業生の就職率が5割を超えたが、今年(2月卒業生基準)は34.8%に低迷した。韓国政府が技能実習を実施する企業への審査を強化したことで、実習生がそのまま企業に入社するケースが大幅に減少。大卒からの就職よりも有利だとして「高卒成功時代」とも呼ばれたのもいまや昔の話になっている。

大企業や公共機関への就職を夢見て職業系高校に進んだ彼女は、進路を変更し「国家公務員9級」(日本の国家3種に相当)の採用を目指している。そうはいっても合格倍率は40倍。どちらにせよ、困難な道であることは間違いない。(公)


関連国・地域: 韓国
関連業種: 社会・事件

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