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海事庁と中国政府、スマート技術の情報共有

シンガポール海事港湾庁(MPA)は11日、中国交通運輸部の傘下にある水運科学研究院(WTI)と港湾・海運業界のスマート技術に関する情報共有で覚書を交わした。

中国・寧波で同日開幕した港湾・海運業界の国際会議「マリタイム・シルクロード港湾国際協力フォーラム(MPF)」で、MPAのクア・レイフーン長官と、WTI代表のフェイ・ウェイジュン氏が覚書に調印した。

MPAとWTIは、スマート技術や海上交通の安全確保、海運業界の環境保護の分野で、情報共有や研究開発(R&D)活動を進める。

MPFは、中国が提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」に沿って、海運分野の関係者が交流を図り、業界のエコシステム(複数の企業が共存共栄する仕組み)構築を進める目的で、毎年中国で開催されている。

MPAのクア長官は「業況が厳しい中、業界関係者が知見を共有することは重要だ。シンガポールは中国と連携し、港湾業務のデジタル化やサプライチェーン(部品の調達・供給網)の業務効率化を促進したい」と述べた。

シンガポール海事港湾庁(MPA)は、中国の水運科学研究院と港湾・海運業界のスマート技術に関する情報共有で覚書を交わした(MPA提供)

シンガポール海事港湾庁(MPA)は、中国の水運科学研究院と港湾・海運業界のスマート技術に関する情報共有で覚書を交わした(MPA提供)


関連国・地域: 中国シンガポール
関連業種: 運輸IT・通信

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