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アフリカ豚コレラの拡散防止を指示、国務院

中国国務院(中央政府)弁公庁は3日、アフリカ豚コレラの拡散防止に向けて各省庁に取り組みを指示した。農業農村省は先月下旬、アフリカ豚コレラの感染状況は「効果的に制御されている」と説明していたが、国務院は「防疫能力は依然として足りない部分があり、形勢は複雑で厳しい」との認識を示している。

国務院が発表した「アフリカ豚コレラの防疫作業の強化に関する意見」では、養豚、豚肉加工産業の各生産段階で防疫強化を指示している。具体的には◇養豚の標準化、規模拡大による防疫能力の引き上げ◇(豚のえさとなることを防ぐために)飲食店の残飯の集中処理◇豚生産地の検疫体制の整備◇生きた豚や豚肉製品の運搬への管理強化◇豚肉加工企業に対する自主的な原材料検査の呼びかけ◇国内の地域間の豚流通管理の強化、出入国時の検疫強化と密輸取り締まり――といった措置を挙げた。

それぞれ農業農村省や国家発展改革委員会(発改委)、交通運輸省、商務省、各地方政府に作業を指示している。

中国では昨年8月に初めてアフリカ豚コレラの発生が確認された。農業農村省によると、今月3日までの累計感染事例は143件で、豚116万頭を殺処分した。今年に入ってからの感染事例は44件で、4月をのぞきすべて1桁となっているという。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 食品・飲料農林・水産マクロ・統計・その他経済社会・事件

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