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運輸ターミナルのネットやトイレ整備義務化

フィリピン政府は19日、運輸ターミナルに、無料インターネットサービスと清潔なトイレの提供を義務付ける法律が成立したと発表した。15日後の7月4日に施行される。

ドゥテルテ大統領が17日に署名し、陸運ターミナル・駅・停留所・休憩所・フェリーターミナル改善法(共和国法第11311号)が成立した。同法は、陸運ターミナル(公共交通車両=PUVへの乗り換えができる鉄道の終着駅)、駅、長距離バスの停留所、高速道路や主要道路沿いの休憩所、フェリーターミナルの所有・運営・管理者に、清潔なトイレ、無料インターネットサービス、1カ所以上の授乳室の提供を義務付けた。トイレは、身体障害者、男女用をそれぞれ分け、水洗式で便座にカバーを付けることなどを義務化。商業目的で運営される高級トイレを除き、使用料金の徴収は禁じた。

無料インターネットサービスを除く義務に違反した場合、改善されるまでそれぞれ1日当たり5,000ペソ(約1万400円)の罰金を科す。

施行から60日以内に、運輸省が、情報通信技術(ICT)省、陸運統制委員会(LTFRB)、保健省、フィリピン港湾庁(PPA)や関係者と調整し、施行細則(IRR)を発布する。

運輸省は20日付の声明で、IRR策定に向け関係機関との調整を始めるとし、「公共交通機関の利用者は、すぐに陸運ターミナルで快適な設備を体験できるようになる」との見通しを示した。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 運輸IT・通信マクロ・統計・その他経済

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