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コマツ、豪の鉱山機械トレーニング企買収

建設機械大手コマツ(東京都港区)は20日までに、西オーストラリア(WA)州の鉱山機械オペレーター向け教育・ソリューション会社イマーシブ・テクノロジーズを買収することを明らかにした。買収は7月1日に完了する予定だ。【NNA豪州編集部】

コマツは今回の買収によって、2019年4月より開始した3カ年の中期経営計画に基づき、イマーシブ・テクノロジーズの鉱山機械オペレーター向けの操作シミュレーターやソリューションを組み込み、顧客に安全性・生産性の向上とオペレーションの最適化の提供を目指す。買収額については非公開としている。 

イマーシブ・テクノロジーズは、地表からの露天掘りや地下坑道での坑内掘りの鉱山機械を対象に、これらの操作を疑似的に体験できるシミュレーターに基づくトレーニングやソリューションを提供し、40カ国・地域以上に鉱業大手や教育機関などの顧客を持つ。

コマツの鉱山機械事業は、2019年度(18年4月~19年3月)の売上高が1兆535億円と前年度比13%増となった。20年度については、インドネシアの需要減速で同7%減の9,827億円と予想している。

■無人ダンプトラックにも注力

コマツは、無人ダンプトラックなどの自動運行システム(AHS)の製品にも他社に先駆けて注力しており、英豪資源大手リオ・ティントがWA州ピルバラ地区に保有する複数の鉄鉱山に無人ダンプトラックを納入している。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: その他製造天然資源社会・事件

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