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コメ農家が政府介入求めデモ、価格下落で

ミャンマー中部バゴー管区ピー郡区で10日朝、コメ価格の下落で困窮する生産者100人以上が、政府の介入による事態打開を求めるデモを実施した。イレブン電子版が11日伝えた。

ミャンマーでは、国産米の最大輸出先である中国への夏期米の出荷が一部規制されていることから国内の在庫が増大。コメの最低競売価格は現在、100カゴ(1カゴ=約20.86キロ)当たり約41万チャット(約2万9,000円)に落ち込んでいる。

ある農家は、コメ価格が100カゴ当たり40万チャットまで下落し、コメ農家は1エーカー(約4,047平方メートル)当たり約10万チャットの損失を被っていると指摘。「高い生産コストを賄うため、政府の貸し付けを利用しているが、コメ価格の下落で返済できない」と窮状を訴えた。

別の農家は、「1エーカー当たりの生産コストは約7万チャットだが、コメ価格は1カゴ当たり約4,000チャットに下落した」と述べ、適正価格での政府の買い取りを要請した。

バゴー管区では、別の郡区でも5月24日に農民が同様のデモを行い、政府とミャンマー・コメ連盟(MRF)に対して、100カゴ当たり50万チャットでコメを買い取るよう求めた。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 食品・飲料農林・水産

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