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日本政府、サムライ債追加発行を検討

握手を交わす両首脳(日本・内閣広報室)

握手を交わす両首脳(日本・内閣広報室)

マレーシアのマハティール首相は5月31日、日本の首相官邸(東京・千代田区)で安倍晋三首相と会談し、防衛や教育などの分野において二国間関係のさらなる強化で一致した。マレーシアの首相府、日本の外務省が共同声明を同日に発表した。

マハティール首相は会談の冒頭、今年3月の国際協力銀行(JBIC)の保証を付けた2,000億円の円建て外債(サムライ債)発行に謝意を示した。これに対し、安倍首相はマレーシアが財政再建に取り組む中で、要請に応じてJBICがサムライ債の追加発行を検討する用意があると伝えた。

この他、マハティール首相は、日本の大学のマレーシアでの分校設立について、筑波大学が関心を持っていることを歓迎し、引き続き両国が連携していくことを確認した。マラッカ海峡を中心として南シナ海とインド洋に広がるインド・太平洋地域での法に基づく自由や開放性、安全性の確保が重要だとし、ともに協力するとの考えで一致した。

職業教育訓練を含む人材育成やアジア健康構想の下でのヘルスケア分野の協力などについても議論した。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 金融

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