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テイクオフ:フィリピンの選挙での票…

フィリピンの選挙での票の買収は、自分が想像していたより身近かもしれない。マニラ首都圏に住む知人は、先の中間選挙前に、市長選の有力候補者の陣営から500ペソ(約1,048円)の現金をもらったそうだ。

知人いわく、相場は500~1,000ペソほど。「実際に票を売る訳ではないので、くれるものはもらう」のだとか。ドゥテルテ大統領自身も、中間選挙の投票日に地元紙に対し、「フィリピンの選挙に票の買収は不可欠。票の買収をしない政治家はいない」と発言するほど。ただし、大統領は「票の買収」には支持者に対しての、投票所までの交通費や食事の支給も含まれ、全てが違法行為ではないとの認識を示した。

知人は、くだんの候補者に投票しなかったが、その候補者は当選を果たしたそうだ。候補者による金のばらまきは、選挙年に消費を拡大する一因になっているのかもしれない。(谷)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 政治社会・事件

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