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《日系進出》小松マテーレ、江蘇省南通に新工場

合成繊維大手の小松マテーレ(石川県能美市)は22日、江蘇省南通市の県級市である海安市に新工場を建設すると発表した。中国国内では2カ所目の生産拠点となる。巨大市場である中国での需要に柔軟に対応するとともに、欧州や韓国など向け輸出も増やす計画。2021年初めの生産開始を目指す。

全額出資子会社「小松美特料繊維(海安)」を海安市内に設ける。同省蘇州市に設けている既存工場の生産能力が限界に達したことから、増強を決めた。資本金は2,000万米ドル(約22億970万円)で、11月末にも着工し、20年末の完工を目指す。従業員は200人以上の規模とする。

新工場の敷地面積は5万4,600平方メートルで、生産規模は蘇州工場を上回る見通し。主にポリエステルやナイロン織編物の高加工技術による染色、複合薄膜素材を生産するほか、スポーツ衣料向けのはっ水加工や中国国内や欧州、韓国向けの生地販売も手掛ける。


関連国・地域: 中国-江蘇日本
関連業種: 繊維建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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