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DMCI、鉄道事業向けの建機調達に42億円

フィリピンのコンスンジ財閥系の建設大手DMコンスンジ(DMCI)は、向こう2年間で20億ペソ(約42億1,700万円)を設備投資に充てる。大成建設とともに受注したマニラ首都圏の南北通勤鉄道の建設事業に使う、建機の調達に大半を投じる。同社が手掛ける鉄道事業は5件目となる。

DMCIは声明で、南北通勤鉄道の建設事業向けに、向こう2年半で5,000人を雇用する計画を示した。

大成建設とDMCIのジョイントベンチャー(JV)が手掛けるのは、南北通勤鉄道(マニラ市トゥトゥバン―ブラカン州マロロス、延長38キロメートル)のうち、トゥトゥバン―ブラカン州ボカウエ工区(23.6キロ)。DMCIによると、受注額は1,140億円。全線が開通すれば、トゥトゥバン―マロロスの所要時間は現在の1時間半から35分に短縮される。

DMCIは、三菱商事が車両調達、清水建設が車両基地の建設を請け負う首都圏のLRT(軽量高架鉄道)1号線の延伸事業、丸紅が事業全体の履行管理と鉄道システム一式の納入を請け負うLRT2号線の東延伸事業の土木工事を受注している。フィリピン国鉄(PNR)の事業1件と、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ・モノレールを合わせ、計5件の鉄道事業を手掛ける。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: その他製造建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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