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小売業界、購買意欲は依然として堅調と認識

マレーシアの小売業界関係者は、消費者の購買意欲について慎重になっているが、依然として堅調だと指摘。業界の成長に期待できるとの認識を示した。21日付マレーシアン・リザーブが伝えた。

マレーシアの小売り大手マイディン・モハメド・ホールディングスは、今年の売上高が前年から大きく伸長すると予測する。マイディンのアミール・アリ・マイディン社長は直近10日間の販売について「前年から5%ほどの伸びを記録している。ゆっくりではあるが、消費者の購買意欲は回復している」との認識を示し、政府が引き続き政策対応を続けることに期待感を表した。

地場のコンビニエンスストアチェーンのKKスーパーマーケット&スーパーストアズ創業者のK・K・チャイ会長は「消費者の購買意欲は旺盛だ。ただ、支出についてなるべく安いブランドを選んだり、『おまけが一つ付く』セールに足を運んだり、購入先を選ぶようになっている」と説明。全体として小売市場が「良い方向に進んでいる」との認識を示した。

マレーシア小売りチェーン協会(MRCA)のリュウ・ビン副会長も消費者が慎重になっているものの、購入意欲が向上していると指摘する。「最近実施した調査で、小売市場はオンラインでの販売や支店開設が増えたことから、全体として年4.9%ずつの成長が見られる」と話した。

市場調査会社リテール・グループ・マレーシア(RGM)は、19年通年の見通しが4.5%増になると指摘。四半期別は、第1四半期(1~3月)が3.1%増、第2四半期が4.8%増、第3四半期が3.9%増、第4四半期が5.8%増と予測している。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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