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乾杯集団、年末に香港出店へ

「和牛47の客足は好調」と語る乾杯集団の平出荘司董事長=4月30日、台北(NNA撮影)

「和牛47の客足は好調」と語る乾杯集団の平出荘司董事長=4月30日、台北(NNA撮影)

日本スタイルの焼肉店や居酒屋を多角展開する乾杯集団は4月30日に行った記者会見で、2019年末にも香港の尖沙咀に高級和牛焼肉店「老乾杯」を出店する計画があると明らかにした。米国でも早ければ20年の出店を目指し、子会社を設立して物件を探しているという。

乾杯集団は現在、傘下に6ブランドを擁し、台湾で43店、中国で11店展開している。とりわけ昨年は台湾で9店、中国で6店の計15店を新規出店と、中国での出店を加速した。

台湾では今年2月、焼き肉や寿司、懐石料理といった日本料理を提供する高級外食ブランド「和牛47」1号店をショッピングセンター(SC)「微風南山」47階にオープンした。

平出荘司董事長は、「客足は好調で、平日の夜は予約でいっぱいの状態」と強調。同店の席数は86席で、8人用の個室も用意。ビジネス客や比較的若い富裕層などの利用が目立つという。

和牛47で提供するセットメニューの価格は平均3,500台湾元(約1万2,600円)に設定。平出董事長は価格について、「5,000~6,000元に設定すると、普通の市民には来てもらえなくなる。3,500元であれば、祝い事など特別な時に、足を運んでもらえる」と説明した。

同社は今年第2四半期(4~6月)に新たに3店を出店する計画。台湾では台北市に牛肉鍋料理店「黒毛屋SOGO天母店」、中国では北京市に「乾杯北京太古里店」、上海市に「乾杯上海徐匯店」をそれぞれ開業する。

■18年は増収減益

乾杯集団が同日に発表した18年通年の連結売上高は26億5,700万元で、前年比24.0%増え、過去最高を更新した。純利益は9,400万元で、20.3%減った。

売上高の内訳は、台湾事業が8.7%増の19億8,400万元、中国事業が6億7,300万元で111.0%増と大きく伸びた。外販事業は1億4,800万元で、50.0%増えた。


関連国・地域: 中国香港台湾米国
関連業種: サービスマクロ・統計・その他経済

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