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九州電、VIC州政府と混合燃料開発で覚書

九州電力は22日までに、オーストラリアのビクトリア(VIC)州政府と木質バイオマス資源の活用に関する覚書を締結したと発表した。両者は、木質の建設廃棄物や間伐後に残った林地残材と、VIC州ラトローブバレーで産出する褐炭を混合した燃料を開発する。九州電力は、将来的に自社の石炭火力発電所での新燃料の利用を考えているという。【NNA豪州編集部】

九州電力の広報はNNA豪州に対し、2009年にVIC州政府と褐炭の利用に関する共同研究を行ったことなどが今回の覚書の締結の背景にあると説明。共同開発についての人的交流に関しては特に決まっていないと述べた。

ただ、VIC州政府は、今回の開発について補助金などを拠出する考えはないようだ。また、九州電力とVIC州政府は、バイオマス混合燃料の開発期限について、具体的な取り決めはしていないとみられる。

九州電力は、国立研究開発法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構の委託事業として、2018年10月から、日鉄エンジニアリングと共にバイオマス混合新燃料の実用化に向けた開発を進めている。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: 農林・水産天然資源電力・ガス・水道

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