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九州電、VIC州政府と混合燃料開発で覚書

九州電力は22日までに、オーストラリアのビクトリア(VIC)州政府と木質バイオマス資源の活用に関する覚書を締結したと発表した。両者は、木質の建設廃棄物や間伐後に残った林地残材と、VIC州ラトローブバレーで産出する褐炭を混合した燃料を開発する。九州電力は、将来的に自社の石炭火力発電所での新燃料の利用を考えているという。【NNA豪州編集部】