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豪産ワギュウの農場、香港に月2500キロ輸出

オーストラリア産和牛(WAGYU、ワギュウ)を飼育する農場、マユラ・ステーションの経営パートナーであるスコット・デブルーイン氏はこのほど、1カ月平均で2,500キログラムのワギュウを現在香港に輸出していると明らかにした。17日付香港経済日報が伝えた。

同農場では2004年に海外輸出を開始。香港を最初の輸出先に選んでいた。

デブルーイン氏は「香港の食品市場は成熟しており、食品やその品質をよく理解している。購買力もある」と指摘した。現在は香港のほか、中国本土やシンガポール、ドバイなどにも輸出している。このうち本土が最大の輸出先で、1カ月平均の輸出量は8,500キロに上る。

日本の和牛が海外市場に積極的に打って出ていることについては、「競争は見られるが、市場はあまり重複しない」との見方。日本産和牛が焼き肉や鍋料理などに多く用いられるのに対し、オーストラリア産ワギュウはステーキとして調理され、高級西洋レストランを中心に提供されることが多いと説明した。

マユラ・ステーションは1845年の創業。1998年からワギュウの飼育を開始し、当初17頭だったワギュウは現在8,000頭にまで増えた。05年からはワギュウのみを飼育する。1カ月当たりの販売量は5万キロ。海外市場ではBtoB(企業間取引)でレストランなど向けに卸し、ブランドの浸透を図っている。


関連国・地域: 香港オーストラリア日本
関連業種: 食品・飲料農林・水産マクロ・統計・その他経済

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