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ネスレ、バタンガス州の飲料工場稼働

スイス系食品・飲料大手ネスレ・フィリピンは4日、バタンガス州タナウアン市でパッケージ入り飲料を製造する新工場の操業を始めた。投資額は28億ペソ(約60億円)で、ネスレグループによる2018年のアジア・アフリカ地域向け投資では最大規模という。フィリピンでは5カ所目の工場となる。地元紙ビジネスワールドなどが伝えた。

敷地面積1万4,688平方メートルで、現地従業員80人を新たに雇用した。当面はチョコレートドリンク「チャッキー」を生産し、今年半ばには多用途生クリーム製品「オール・パーパス・クリーム」の生産を始める。

ネスレ・フィリピンは、2014~18年の5年間でフィリピンで計137億ペソを投資しており、新工場の建設はその一環。ラグナ州カブヤオ市、ミンダナオ地方カガヤンデオロ市、バタンガス州リパ市、タナウアン市の既存4工場の修繕や流通体制の強化を進めてきた。同社は現在、国内で計3,700人を雇用している。

ケイス・マズーク会長兼最高経営責任者(CEO)は、新工場の開所式で「今後も(過去5年間の年平均27億ペソと)同水準の設備投資を続け、飲料事業の2桁成長を維持する」と語った。開所式に出席したロペス貿易産業相は、「ネスレがわが国で販売する製品の94%を国内生産していることは喜ばしい」と、新工場の稼働を歓迎した。


関連国・地域: フィリピン欧州
関連業種: 食品・飲料建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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