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クラーク空港に第2滑走路、22年完成目標

クラーク国際空港(中ルソン地方パンパンガ州)に、第2滑走路が建設されることになった。首都圏と周辺地域を南北につなぐ南北通勤鉄道整備後の空港利用客の増加をにらんだ能力拡充で、ドゥテルテ政権の任期である2022年前半までの完成を目指す。地元紙ビジネスミラーなどが伝えた。

クラーク国際空港公社(CIAC)のハイメ・メロ社長によると、13年にフランスのパリ空港公団(ADP)の空港設計子会社ADPIが策定した同空港の基本計画(マスタープラン)に基づき、第2滑走路を建設する。滑走路の長さは2キロメートルで、既存の第1滑走路と並行運用するため、航空機の離発着回数を現行の2倍に引き上げることができるという。

CIACによると、同空港の利用客数は17年の151万人から18年は76%増の266万人に拡大。今年は国内線だけで前年比85%増の250万人の利用客を見込んでいる。トゥガデ運輸相は「この増加率を見れば、新たな滑走路の必要性が分かる」と述べ、CIACと第2滑走路の建設について協議したことを認めた。トゥガデ氏によると、2年半以内にマニラ首都圏とクラーク空港をつなぐ南北通勤鉄道の整備が進み、空港利用客の増加に拍車がかかる見通しだ。

同空港では現在、新ターミナルの建設が進んでいる。ドミンゲス財務相によると、工事の進ちょく状況は3月27日時点で56%で、予定を前倒しして20年半ばに開業できる見通しという。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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