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サプラインダストリアル、日系と合弁設立

マレーシアの自動車部品製造サプラ・インダストリアルは26日、和田製作所(愛知県清須市)とエアロ(愛知県弥富市)の3社で、航空部品製造の合弁会社(JV)設立で契約を結んだ。

サプラ・インダストリアルによると、3社は合弁会社「サプラ・エアロスペース・テクノロジー」を15日に設立した。出資比率は、サプラ・インダストリアルが60%、和田製作所が25%、エアロが15%。出資額は明らかにしていない。合弁会社の取締役5人のうち、和田製作所とエアロが1人ずつ指名する。合意文は、クダ州で開催されているランカウイ国際海事・航空宇宙展示会「LIMA19」の会場でマハティール首相立ち会いの下で交換された。

合弁会社は、向こう5年以内に1億リンギ(約27億円)を投じ、首都圏クランバレーに敷地面積5エーカー(約2万200平方メートル)の生産拠点を建設する。新しい生産拠点は航空機部品の製造、組み立て、治具設計や製造を手がける。200人を雇用し、日本で研修、訓練する。2021年の稼働を予定している。ボーイングやエアバスなどのメーカーに純正部品を提供するほか、国内外の主要ティア1(1次下請け)企業を顧客とする。

和田製作所は宇宙航空機器の治具設計・製造、部品製造を主業務とし、エアロは構造組立や艤装(ぎそう)、塗装を手掛ける関連会社。ともに三菱重工業が主要取引先。サプラ・インダストリアルとは昨年10月に航空部品製造の合弁会社を設立する覚書(MOU)を締結した。

LIMA2019で合弁設立を契約したサプラ・インダストリアル、和田製作所、エアロの代表=26日、ランカウイ島(サプラ・インダストリアル提供)

LIMA2019で合弁設立を契約したサプラ・インダストリアル、和田製作所、エアロの代表=26日、ランカウイ島(サプラ・インダストリアル提供)


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: その他製造

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