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テイクオフ:インド人消費者は価格に…

インド人消費者は価格に敏感だ。この国ではほんの少し値段が変わるだけで、その商品やサービスの需要に変化が生じる。2月の国内線航空旅客数のデータが、そんな市場をよく映し出している。

国内線市場の成長率が世界一を誇るインドだが、2月の旅客数は前年同月比5.6%増の1,135万人と、増加率は直近の53カ月間で最も低い水準となった。資金難に直面している一部の航空会社による大規模なフライトキャンセルで、航空券の価格が上昇したためだ。

特にジェット・エアウェイズは2月に運航機材を大幅に減らし、多くの欠航を出した。利用者は便の変更を余儀なくされ、格安航空会社(LCC)を含む各社は他社の欠航に便乗して航空券の価格を引き上げた。時間を優先して空の便を利用し続ける人が多数派ではあるものの、一定数が価格を優先して、鉄道や車へと移動手段を移行したのも事実だ。(虎)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

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