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アフリカ豚コレラ感染、20省市に拡大

ベトナムでアフリカ豚コレラ(ASF)感染の拡大が続いている。18日にはこれまでで最も南の中部トゥアティエンフエ省で、19日には北部ライチャウ省で感染が確認された。感染地域は20省市に拡大した。ダウトゥ電子版、ベトナム・ニュース(VNS)電子版などがこのほど報じた。

ただ、商工省国内市場課は、豚肉の国内供給は十分な量が確保できていると強調している。これまでにASF感染など処分されたブタは、年間の豚肉供給量の0.08%にとどまっており、依然として需給のバランスは失われていないという。

2018年の各種食肉供給量は前年比3.6%増535万トンで、うち豚肉は2.2%増の381万トンだった。養豚が行われる場所は農家から養豚場へと急速に重心が移りつつあり、養豚場が出荷全体に占める比率は14年の40~45%から、17年に58%、18年には70~75%に上昇している。農家での養豚に比べて養豚場は検疫が容易で、感染を封じ込めやすいという。

商工省によると、感染が引き続き拡大すれば豚肉が不足する恐れもあり、その場合は感染のない国・地域から輸入するよう貿易業者を指導するという。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: 農林・水産

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