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《知財》昨年の国際特許出願、中国は2位を維持

世界知的所有権機関(WIPO)は19日、中国からの国際特許の出願件数は2018年は5万3,345件で、前年と同じく世界2位に付けたと発表した。WIPOは、中国の出願件数がトップの米国(5万6,142件)に迫っており、向こう2年以内に米国を抜き、世界トップに躍り出るとの見通しを示している。

18年の中国の出願件数は米国を猛追したものの、前年比増加率は9.1%と、02年以降で最も低かった。

3~5位はそれぞれ日本(4万9,702件)、ドイツ(1万9,883件)、韓国(1万7,014件)だった。

企業別で見ると、通信機器世界最大手の華為技術(ファーウェイ)が5,405件を出願し、前年同様に世界トップを確保した。世界2位は三菱電機で2,812件。また16年には世界トップ、17年は2位の座にあった通信機器大手の中興通訊(ZTE)は、18年は2,080件で5位。出願件数は前年比で29.8%減った。

大学ではトップが米カリフォルニア大学(501件)で、2位は216件の米マサチューセッツ工科大学(MIT)。中国の深セン大学が201件で3位に付けた。4位も中国の華南理工大学(広州市)で170件だった。5位は米ハーバード大学で169件。中国の大学は17年はトップ5入りしていなかったが、18年は2大学が名を連ねる躍進をみせた。

18年の商標権の国際出願はトップが米国で8,825件。2位は7,495件のドイツで、6,900件の中国は世界3位だった。トップ3の顔ぶれは17年と同じ。


関連国・地域: 中国-全国韓国日本米国カナダ
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済

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