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全国のPM2.5濃度、1月は8.2%悪化

中国生態環境省が16日発表した1月の大気汚染状況測定結果によると、地級市以上の全国337都市を対象とした微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度(1立方メートル当たり、以下同)は66マイクログラムで、前年同月を8.2%上回った。観測対象は従来338都市だったが、今年から山東省莱蕪市が済南市に組み入れられたため1都市減った。

大気汚染が特に深刻な京津冀(北京市、天津市、河北省)および周辺地域28都市のPM2.5濃度は、16.1%上昇して108マイクログラムとなった。

全国の粒子状物質「PM10」濃度は、5.4%上昇の97マイクログラム。同省の測定基準で大気が「優良」となった日数が全体に占める割合は67.6%と、前年同月を3.5ポイント下回った。

地域別の優良日数の割合は、京津冀および周辺地域が35.3%、長江デルタ地域41都市が56.4%、山西省・河南省・陝西省にまたがる汾渭平原11都市が28.2%だった。京津冀および周辺地域は13.9ポイント、長江デルタ地域は1.1ポイント、汾渭平原は3.0ポイントそれぞれ低下した。

主要168都市で大気汚染が深刻だったワースト3位は、下から山西省臨汾市、河北省石家荘市、同省ケイ台市(ケイ=刑のつくりがおおざと)。大気状況が比較的良好だった都市のベスト3位は、上からチベット自治区ラサ市、海南省海口市、雲南省昆明市となった。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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