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レイテに新工業団地計画、銅産業集積目指し

フィリピンの投資委員会(BOI)は、レイテ島で新たな工業団地「レイテ・エコロジカル・インダストリアル・ゾーン(LEIZ)」を整備する基本計画(マスタープラン)の策定に着手した。銅産業を中心とする一大サプライチェーン(供給網)を構築し、地域の経済活性化を目指す。

貿易産業省の1月31日付声明によると、基本計画の作成は、地場の建築・都市計画事務所パラフォックス・アソシエーツが担当し、2020年2月に完成する予定だ。

新たな工業団地は、東ビサヤ地方のレイテ工業開発団地(LIDE)を含む地域に整備される見通し。LIDEには、国内唯一の銅精錬・精製企業フィリピン・アソシエーテッド・スメルティング・アンド・リファイニング(PASAR)が入居しており、同社は元々、関連産業をLIDEに誘致したい考えを示していた。

BOI委員長を務めるロドルフォ貿易産業次官は、「LEIZに進出する企業は安い物流コストや、地元の地熱発電所からの安定的な電力供給を受けることができる」と説明。政府としても関連インフラ整備などを進めていく考えを示した。計画は、13年の大型台風ヨランダで甚大な被害を受けた東ビサヤ地方の復興の一環でもあるという。

基本計画で整備が必要なインフラを確定し、これに基づいて事業化調査(FS)を進めるとともに開発業者と入居企業の誘致を図る。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: その他製造天然資源マクロ・統計・その他経済

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